子どもを叱る、ほめる、聞く、のヒントが満載!『天才IT相オードリー・タンの母に聴く、 子どもを伸ばす接し方』いよいよ発売!
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子どもを叱る、ほめる、聞く、のヒントが満載!『天才IT相オードリー・タンの母に聴く、 子どもを伸ばす接し方』いよいよ発売!

天才IT大臣オードリー・タンの母は、二人の子を育てた経験から、台湾で実験小学校を創設。子どもの成長と格闘してきた著者が、子どもの性格や、学習の速度に応じた接し方をアドバイス。子どもが「わからない」ばかり言う。どうしたら子どもは自分で勉強する?子どもを叱る、ほめる、聞く、のヒントが満載。『天才IT相オードリー・タンの母に聴く、 子どもを伸ばす接し方』が6月23日、いよいよ発売!その中身をご紹介します。

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著者は、台湾のデジタル担当相オードリー・タンの母で、教育者。学校に行くことに疑問をもった子どもたちの子育てに格闘した経験から、既存の学校教育を離れて実験小学校・種子学苑を設立。子どもの教育に正面から向き合ってきた著者が、親、先生、子どもからの質問や悩みに答えます。
「自分で学ぶ子ども」に育つために、親や先生、そして当の子どもは何をしたらいい? 「ほんとうに学びたいこと」はどうやって見つけたらいい? 学校をやめたらいけないの? 子どもが学校に行かなくて不安ではなかったのですか? 「能力があるのに発揮できない」子どもが、天性の気質や才能を伸ばすためのヒントが満載! 日本版特別企画:N高等学校の親・先生・生徒とのQ&A付!

Q&Aの一部をご紹介

Q.
親:我が子は面倒くさくなって考えることをやめ、「分からない」の一言で済ませがちです。
そういう子には、どのような声がけをされていましたか?

A.
子どもが「分からない」と言うのは、それが一番安全な答えだからです。
両手をあげて「分からない!」と言うことで、責任を取る必要がなくなるのは、そこにはっきりとした境界線がないことを意味します。
ここでいう境界線とは、人が自分で決定し、自分で責任を負う範囲のこと。
その範囲内にあることは必ず本人が決定し、他人は意見を伝えることしかできません。また、その決定がどんな結果をもたらそうとも、本人だけの責任です。
他人と境界線の範囲が重なった場合は、本人同士で話し合って決定し、双方が責任を取ります。我が子に自分の行動に責任を持てる子になってほしいと思うなら、大人 は子どもの境界線の中に入っていかないよう注意してください。

Q.
子ども:どうして勉強しなければならないの?

A.
二十一世紀の子どもたち。大人はあなたたちに学んでほしいことがたくさんあります! きっとあなたも「知りたい!」と叫ぶ心の声に動かされて、一つ一つ物事を学んでいくでしょう。でもどうか知っておいてほしい。「学び」は学校の先生が配る本の中だけにあるのではありません。人生で本当に必要な学びは、自分に責任をもつことです。
(中略)
多くの大人が、一生をかけて「どうしたら子どもはうまく学んでくれるか」を研究し、それを教科書という形にしてきました。ですから、学校が用意したとおりに学べば、大人が考える最も重要で、最もうまくまとまった内容を学べるわけです。しかし、人はそれぞれ違うので、皆に合うように作られていても、中にはあなたに合わない所があるかもしれません。何もかもしっくりこないと感じるかもしれません。もちろん、学校のやり方がちょうどいいと感じる可能性もあります。どれに当てはまったとしても、大切なのは自分の感覚を信じること!
この課題に向き合うことこそ、私たちの言う「自主学習」です。

Q.
親:学校に通えないことで、子どもは、自分はダメな人間だと考えているようです。
どのような声かけ、接し方をすればよいか悩みます。

A.
子どもの価値観は、親や先生、友達の影響を受けます。そして、子どもに合った教育環境を選ぶのは、親の権利であり、責任でもあります。

お子さんが学校に通えない自分を「ダメな人間」と言う場合、お子さんにとって大切な人(親、先生、友達)が同じように考えている可能性があります。
(中略)
学校に行きたくないと思う理由は様々です。まずは親御さんが焦らず、偏見をもたないこと。そしてお子さんの気持ちに寄り添い、お子さんの話に耳を傾けてください。
理由を知ることができれば、それに対処する方法も見えてきます。

Q.
生徒:本当は親とケンカしたくないんです。怒っちゃダメ、怒っちゃダメと自分に言い聞かせているんですが、なぜか両親の顔を見ると、ちょっと話すだけで怒りがこみあげるんです。

A.
またご両親とケンカしたのですね。手紙を読んで、あなたが自分自身にも戸惑いを感じていることがよく分かりました。あなたは感情のコントロールすらできない自分が許せない。でも、「他の人に対しては平気なのに、どうして自分の親だけはダメなの?」と思ってしまう。
本当は冗談めかして「同じ十三、四歳の年頃で、ご両親といい関係を保てている子が何人いると思っているの?」と聞きたいところです。でもこんな風に質問をかわしてもあなたの助けにはならないので、この問題について少しお話しすることにしましょう。

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